symptoms_img
  • 研修医・レジデント募集 recruit resident
  • 当科の術式・治療法 our operation
  • 症状で調べる look at the symptoms
  • 医療従事者向け学術講演会 academic lectures for professionals
  • 病名・疾患で調べる look at disease [準備中 Under Construction]

血液検査でPSAが高いと言われた

PSA(PA、前立腺特異抗原と呼ばれることもある)は採血で測定できる前立腺癌の腫瘍マーカーです。「PSAが高い」ということは、すなわち前立腺癌の可能性があると言うことを意味します。

PSAは前立腺の細胞でしか産生されないため、他の臓器の病気で高くなることはありませんが、前立腺の炎症やカテーテル操作などの物理的刺激で上昇することがあります。

前立腺癌にかかっているかどうかを調べるためには泌尿器科専門医の診断が必要になります。

前立腺癌は初期の段階では特有の症状がありません。たとえ何の症状も無くてもPSAが高いと言われたときには必ず泌尿器科専門医を受診してください。

また、PSAの基準値は4ng/mlとされていますが、最近ではPSAが基準値以下でも多くの前立腺癌が診断されています。人間ドックなどの検査結果で4ng/ml以下であっても、70歳未満の方や親族に前立腺癌の患者さんがいる方は検査結果によっては泌尿器科専門医の診断をおすすめします。

参考までに当科での年齢別のPSAの基準値を以下に示します。


図:当科における年齢別のPAS基準値設定

PSAについての詳細は、「当科の術式・治療法 PSA検査とは?」に記してありますので、ご参照ください。