妊活には運動!身体にはどういう効果があるの?
妊活の1つとして、適度な運動がおすすめされています。しかし運動をすることが、妊活に何の影響があるのでしょうか、女性の体にどのような効果をもたらしているのでしょうか。ここでは、運動がもたらす妊活への効果について詳しく説明します。
目次
妊活中に運動がおすすめ!その理由とは
女性の体はデリケートで、生活習慣やストレスなどによって妊娠に対する機能が低下し、妊娠しにくい状態になってしまうことがあります。しかしこれは一時的なことであり、生活習慣やストレスといった原因を改善することで治ります。運動は健康に役立つという話しは有名で、これらの原因を改善する効果が期待されています。その中でも特に運動はストレスを解消するために、最も効果的な方法です。目標を決めて運動を行うことで、達成感を得ることができ、心がすっきりします。そして体を動かすことで、体もすっきりさせることができ、心と体のリラックスに繋がるのです。生活習慣やストレスなどによって、妊娠しにくい状態になってしまった体を、妊娠しやすい体へと改善するために、妊活中に運動をすることをおすすめされているのです。
妊娠しにくい人必見!運動によって体質を変えられる!
運動には血行促進効果があります。血流が悪いと子宮や卵巣に十分なホルモンが届かず、妊娠しにくい状態になってしまいます。運動によって血行が促進し、冷えが改善され、卵巣や子宮などの機能の低下が改善され、妊娠しやすい状態へとなることができるのです。
そして運動には、ホルモンバランスを整える効果もあります。なぜホルモンバランスが整うかというと、運動によって筋肉が鍛えられ、代謝が上がるためホルモンバランスが乱れにくくなるからです。ホルモンバランスが乱れると、生理周期が狂い妊娠しにくい状態になってしまうため、運動によってホルモンバランスを整えることは大切だといえます。
またホルモンバランスが整うことで、生理不順が改善される可能性があります。
妊活中におすすめ!3つの運動
1.ヨガ
ヨガは体全体の筋肉を無理なく使い、ゆっくりとした動きを行うため代謝があがります。ヨガを行うことで心と体をリラックスさせることができるため、ホルモンバランスを整える効果が期待できます。またヨガはDVDなどをみながら家で行うことができ、妊娠中でも行える運動のためおすすめです。
2.ストレッチ
運動が苦手という方にストレッチはおすすめです。あまり運動という印象がありませんが、ストレッチは有酸素運動の1つで、20分程度行うことで血行が促進し代謝が上がります。またストレッチのいいところは、骨盤の位置を矯正してくれるということです。骨盤の位置がずれていることで、子宮や卵巣を圧迫し、妊活に影響を与えてしまいます。
3.ウォーキング
ウォーキングは下半身の大きな血管を刺激するため、血行促進の効果が高いです。血行が促進されることで、子宮が温まり妊娠しやすい体質へとなる効果が期待されています。ウォーキングも有酸素運動の1つで、20分ほど行う必要があります。好きな音楽を聴きながら行うことで、気持ちもすっきりします。
おわりに
なかなか妊娠できないことが原因で、ストレスを受けている方もいるはずです。ストレスは妊娠しにくい体質になる原因でもあります。ストレスを解消するのに、最も効果的な方法が運動です。運動を行い心と体をリラックスさせることできます。また運動をすることで血行が促進され、冷えを改善し卵巣や子宮などの機能の低下が改善され、妊娠しやすい状態にしてくれます。他にも運動によってホルモンバランスが整うため、生理不順の改善される可能性があります。
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